親知らずのことばかり気になって、とるもの手につかず。

左奥歯の噛み合わせが悪いようでときどき口の中を噛んでしまう。ちょっと痛い。 もう１年くらいずっと気になっていたのだが、もう１００年くらいずっと気になっ ていたような気がする。いやもう１０００年前に風化の始まったピラミッドの石室 でミイラだった…

朝５時に起床。９時にチェックアウト。 二社一寺（東照宮と二荒山神社と輪王寺）を拝観する間だけホテルで荷物を 預かってもらうことにして、気ままな感じで日光山に入山する。 参道の入り口で東照宮の拝観券を買った。１３００円也。じつはこれが失敗で、 …

浅草駅で 「時刻表を買おう」 と提案したら、そんなもの絶対に要らない、 と妻に却下されたので、スキを盗んでこっそり売店で買ってやったら、 数ページ流し読んだだけで今回の旅行では不要なのだということが分かった。 500円の損失。しかも、カサばるから…

図書館の帰りに駅前の書店に寄ったら、新潮文庫の９月の新刊が沢山積まれていた。 その一角を眺めてから、とうとうこのときが来たか、と目を閉じてみればいくつも の鮮やかな場面が懐かしい歌に包まれ色とりどりに蘇る。 『ローマ人の物語』 （塩野七生著・…

会社の暑気払いに、納涼船に乗った。 大江戸線の勝どき駅付近にある船着場へ１９時に集合。 昨日の台風の影響があるとすれば 「天気晴朗ナレドモ波高シ」 状態である ことが予想されたが、意外にも朝潮運河の水面は穏やかに街の灯りを映して いるばかりだっ…

『＜人間＞を超えて−移動と着地−』（河出文庫）を読み終えた。 上野千鶴子と中村雄二郎との、往復書簡形式による対談集である。 だいぶ以前に妻が文庫を買ってそのまま放ってあったのを、ちょっと借りて 読んでみたのだが、この本が意外にツボにはまったこと…

Ｏ谷君が、また大長編ドラえもんを３冊貸してくれた。 本当は忙しいのだけれどなあ、読む時間があまりなあ、とブツブツ言い ながら素直に受け取ると、隣に座っている、何でも先輩に聞けばいいやと 思っている新人のＯ田女史が、『ドラえもん』 って面白いで…

台風何号だか接近中しかも本土上陸確定というまさしく ”風のウワサ” に 膝をガクガク震わせながら、行きたくないなー、と思いつつ、 豪雨の中を自転車を漕いでスポーツクラブに行く。 もちろん空いているだろうと思っていたら、期待に反して大混雑だった。 …

朝は少し雨が降った。 南方のジャングルに落ちそうな、大粒で暖かそうな好みのタイプの雨だ。 ていうか、休暇をとっているおかげで余裕で眺めていられるわけだが。 午前中は、パソコンのファイルの整理をしつつ、数名の知人へメールなどを 発信していた。ひ…

風が強い。しかも、どこに向かって歩いてもアゲインスト。 その強風に混じって、セミたちの悲壮な鳴き声が聞こえてくる。 人間は、自分がだいたいどのくらいで死ぬかということを知っている。 死を知覚することで、時間の概念を発明し、文明を築いたといって…

近頃の月の美しさには参ってしまう。どうも落ち着いて寝られない。 昨晩も、邪悪なピタゴラス教団に拉致される夢を観て、恐怖のあまり夜中に 何度か目が覚めてしまった。 ピタゴラス教団は、万物の根源を 「数」 に求める秘密結社である。 彼らはあらゆるも…

サンドイッチを右から食べるか左から食べるかで悩んでみる。 そうしておいて真ん中から食べる。 Ｏ谷君が 『ドラえもん／パラレル西遊記』 を無理やり貸してくれる。 言葉で抗いながらも、手があっさり受け取ってしまう。 月蝕という現象について後輩のＯ田…

二日酔い気味だったが普通に出社。夕方、飲みに誘われたが、断って早めに帰宅。 スポーツクラブへ行って１時間の運動と２０分の入浴。また帰宅して１５分だけ坐る。 蒸し暑い夜だったが、じきに 「眠い」 という衝動だけで眠りに堕ちる。

”ＱＢ or not ＱＢ , that is the question. ” 一度は行ってみたいと思っていたのだが 「１０分で１０００円」 と いうコピーが、時間単価を言っているのか、１回の散髪料金のことなのか、 わからなくて躊躇していた。「３０分かかっても１０００円」 ならよ…

昼近くに大きな地震があった。ビルの１４階で会議をしていたが、 会議の内容よりも、お弁当の内容が気になり始める頃だった。 誰かが、揺れてるね、というので会議の結論のことかと思いつつ、 やがて自分も揺れを感じ始めた。船酔いならぬビル酔いになるほど…

今日が終戦記念日だということで、 隣りに座っている何でも先輩に質問すればいいと思っている新人のＯ田女史が、 昭和天皇の終戦の詔勅が放送されたのは実際に何時頃だったのかと聞いてくるので、 検索術の達人であるオレさまは、仕方なく 「玉音放送」 でグ…

午前中は、実家へ行って母の話し相手をしてやった。５分も話した。 近所のプールに水泳に行く予定だったので、昼過ぎに大急ぎで自宅に戻ってくる。 水泳帽が見つからないので、妻にプールの事務所へ電話をかけさせてみたら、 日曜であるにもかかわらずプール…

昼過ぎから妻と散歩。 涼しい図書館で読書というのもオツだが、炎天下でウォーキングというのも楽しい。 水を飲むそばから汗と流れて、身体の成分がすっかり入れ替わるような爽快感だ。 ときどき線路の位置を確認しながら、知らない道を２駅分ほど歩いた。 …

寝坊する。朝から、全身が総毛立つような焦燥感。 空はどんよりと曇っていて、なんだか不穏な気配に落ち着かない。 なんとか出社。 Ｍ村君に気分はどうかと聞いてみたら、同じような感じだという。 空間を支配する何かに感応しているのだが、それが何者なの…

今日も平凡な一日だった。 昨日と同じ電車で帰宅したが、すぐにはスポーツクラブへは行かずに、 まず夕食。また五穀米。それから野菜炒め。納豆。味噌汁。美味しかった。 少し休息をとってから、スポーツクラブへ向かう。 食後間もないため、お腹が痛くなる…

平凡な一日だった。 帰宅してすぐに、スポーツクラブへ行った。１時間の運動と３０分の入浴。 ２２時半に再び帰宅。それから夕食。五穀米と焼肉だった。 不思議なバランス感覚。

約１年ぶりの勉強会。御茶ノ水の 『ナポリの下町食堂』 は３度目。 Ｏ西さん、Ｏ野さん、Ｍ川女史、マキノ女史、Ｎ藤女史、オレさま、という フルメンバーに加えて、Ｍ川女史のはからいで、スペシャルゲストとして、 Ｙ成君を迎えた。メンバー以外の人を交え…

ピンク色のトラを野蛮な田舎町から逃がしてやる夢を見た。 インドのホーリー祭（町中の人が色水や色粉をかけあう祭）で色粉を浴びせ られたような斑模様だったので、ベンガルトラだったのに違いない。 それにしても、チアズガディスはこれからどうやって生き…

朝７時５分。オレさまは布団の中で落胆していた。 チアズガディスが函館２歳ステークスを勝つ夢を観てしまったのである。 オレさまの夢は当たらない。いわば逆神として絶対の信頼性を誇っている。 義妹夫婦はすでに起きて寝室にはいない。妻を起こし、階下に…

熊谷にある義妹夫婦の新居に遊びに行く。 妻もオレさまも早い電車が苦手なので、徹底的に各駅停車で乗り継いで、 しかも予定通りに午後２時頃に熊谷駅に到着した。義妹夫婦は駅まで迎えにきてくれた。 明るいうちは、妻沼祭りとかいう夏祭りで賑わっている所…

体育館に高校生を整列させて、「がんばってくれたまえ」 と、 一人一人激励しながら握手してまわる夢を見た。 彼らに何を頑張ってもらおうとしていたのかがよく思い出せない。 朝６時半に起床。ややだるい。二日酔いぎみか。 でも吐き気も、頭痛もしないのは…

Ｙ成君主催の魔王会。浅草橋の 『ごち屋』 。 目的は 『魔王』 を飲むことである。魔王のロック（聖飢魔IIみたいだな）が ６００円で飲める店を発見したというので、一度連れて行ってみろといったら、 セッティングしてくれた。メンバーは、Ｙ成君、Ｏ野さん…

トラブル対応で、２時間ほど残業をして退社。 今日は、このくらいの残業をしてもスポーツクラブが利用できるということを 確認することができた。約１時間の運動と約２０分の入浴。帰宅後に食事。 しかし、寝る直前に食事をするのは良くないので、なるべく食…

今日も夕食後にスポーツクラブへ行った。 １時間も運動したら充分なので、風呂に入って帰ってくる。 帰ってきて、ついビールを飲む。とても美味しい。 高校野球の準備（謎）をしてから寝る。