2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

久しぶりに府中競馬場へ行く。参加メンバーが減って一旦は中止になったのだが、職場のT君が行きましょうというので、さらに彼の同期のS君を加えて計3名で乗り込むことになったもの。7Rあたりを目標に現地集合。強いて言えば”付き合いの良い”S君は、馬…

『出家とその弟子』読了。読書会に参加するため慌てて読んだ。出家とその弟子とはたぶん親鸞と唯円のことなのだと思うが、キリスト教の影響が多分にみられて違和感を覚えるところも少しある。作者が26歳(1918)のときの作品だそうで、発表当時は青年達のあ…

目覚めよと呼ぶ声あり

バッハの『目覚めよと呼ぶ声あり』を聴きながら羊のように家を出る。 パイプオルガンは大変な労力と莫大な費用をかけて構築した大げさな装置だ。建物全体が楽器というか、楽器のなかに何百人もの人が住み込みで働いていて、床下では何百人もの奴隷が柱の周り…

頭がふらふらするので、O西さんを誘って飲んで帰ることにする。また秋葉原のそば屋『助七』。 パイプオルガンは大変な労力と莫大な費用をかけて構築した大げさな装置で、しかも、ピアノとは違って、大きな音を出すのに大きな力はいらない。北斗神拳みたいに…

法要のために四国へ向かう母を羽田空港まで送る。寝不足だとかで珍しく電車の中でも無口だった母は、浜松町からモノレールに乗るとふいに青森の話をした。青森のねぶた祭りはいつ頃だったか、そろそろなのではないか。それなのにこのモノレールが空いている…