2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ものすごく体調が悪い。ものすごく体調が悪くて、喉も痛くて、熱も熱っぽい。風邪か。風邪であるべきだ。インフルエンザでは困る。新薬を飲むべきか飲まぬべきかについては、個人的にまだ判断する準備さえできておらぬ。 用事があるというので、泣きそうな顔…

カレー南蛮をすすりながら、先日観た 『プロフェッショナル』 のビデオをもう一度再生してみる。箸を止め、ビデオを止めたり巻き戻したりしながら、鉛筆を取って宮崎氏の発言をメモに書き写したりする。”理想を失わない現実主義者であるべきだ” ”波を描くの…

占いなど信じないオレさまは暗示にかかり易い。今朝もNHKのニュースの味気なさにやや飽きて、民法にチャンネルを合わせてみたら、丁度、占いがカウントダウンしていて(意味不明)、自分に該当する星座に対して ”短気は損気” のような下らない評価が下さ…

久しぶりに穏やかな一日。定時で退社。スポーツクラブ。インターネット。

大急ぎで駆け込んでみたら、据え置かれたトイレットペーパーのロールがまるごとびしょ濡れだったという夢を観た。夢の中でまで腹を立てている。インド料理みたいにカリカリしながら出社。ベーコンみたいにカリカリしながら深夜に帰宅してみれば、妻がNHK …

『へうげもの』 をまとめて4冊購入。まだ、読まぬ。まだ、読まぬぞ。もはや夜も更けておるしな。次の正月までとっておくか。いや、それでは鬼も笑いくたびれる。やはり、少しだけ読むとするか。しかしもはや夜は更けつつある。明日も朝早くに家を出ねばなら…

寝ているうちに雨がざーざーざー降ったらしい。午前中は読みかけの 『西遊記』 など読む。こんなふうに読みかけの本がまだ沢山ある。いや無数にある。一つ一つを順番に片付けていけるほど律儀な性格ではないのだ。まあいいか。落ち着きが無いだけなのである…

雨が降るからと思って、自転車には乗らず、手には雨傘を持って、庭先の海棠の鉢植えを庇の下まで引き寄せてから出かける。貸本屋に入ったら、店長の横で、小さな女の子が店先で遊んでいる。小さな玩具を小さな指先につまんで、ねえこれみて、とか言っている…

暖かくなったので、今日からはもうコートを着ないことにする。夜更まで残業して退社。同僚達とともに闇に孵る。やはりもうこの時刻でも寒くない。終電車間際の列車を乗り継ぎつつ日付変更線をまたいで地元駅に辿りつく。ビールでも買って帰ろうと思ってコン…

一日中、座頭市の 「盲のくせに目あき野郎のハナをあかしてやりてえばっかりに……」 という例の台詞を暗記していた。昼食代わりにチョコを齧りながら 「ま、刀の抜きかた、人の斬りかた……」、パソコンの電源を落としながら 「斬っちゃならねえ人を斬っちまっ…

すぐに出かけるつもりだったが、NHKの認知症に関する番組を何気なく眺めていたら目が離せなくなった。思いがけなく興味深い内容。朧気ながら認知症の本質のようなものが判ったような気がしてくる。人間は素晴らしいメカニズムを内臓しているのかも知れな…

お世話になった職場の上司が異動になるということで壮行会。ヤケクソで焼酎をがぶがぶ飲む。

朔。腹痛の影を引き摺って出社。モチベーションあがらず。改善プログラムの再帰テストを実施していた後輩のO田女史が、ブラウザからとあるプルダウンメニューを選んだときに白いエラー画面に遷移してしまう事実を発見したようで 「驚きの白さです」 とか報…

妻と一緒に浅草観音に行く約束だったが、昨夜から腹痛が酷くて自宅待機を余儀なくされる。妻はどおしてもお祭りが見たい見たいと騒いで朝7時過ぎに一人でそそくさと出て行ってしまった。天気が良いので、陽の当たっているうちに居間でごろごろしながら、ゆ…

昨日の三種会のなかで付喪神の話が出たのを思い出して、もう一度 『思考の紋章学』(最近、文庫が復刊したらしい)を読み返してみたりする。澁澤からの孫引きになるが、使い古されて棄てられた道具が衆議して化けものになる様子について、室町時代の 『付喪…

恒例の三種会。両国駅前の 『ちゅらさん家』。多種多様な泡盛を、注文する度に度数を5度ずつ上げて飲んでいこうという危険な企画。 最初は、O西さんとオレさまはオリオンビール。O田女史はシークァーサー杯。それから順々に泡盛にはいる。誰がどんな銘柄…

近頃、3歳と2歳の二人の甥が 「欧米か」 をやるらしい。保育園で流行っているのだというから驚かされる。子供は、目で見て面白いと感じるからか、あるいは大人や友達を喜ばせようとしてか、たいがいはボケのほうを真似るものだと思っていたが、「欧米か」 …

妻にチョコレートを買ってやる。どうせなら高級なやつにすべきだと、自分が食べる前提で池袋西武の地下を探索。それでも早く帰宅できたので、昨日に続きスポーツクラブに行ってみる。調子に乗りやすい性格であることは認めざるを得ない。行きがけにトラック…

早く帰宅できたので、スポーツクラブに行く。そう簡単に捨て鉢にならない。 究極のセキュリティとはドキュメントを残さない事だ。古代エジプト人はそのことを知っていたと思われる。だから、ミイラの蘇生方法に関するドキュメントは残されていない。王朝も滅…

早く帰宅できたというのに、スポーツクラブを休んでしまう。怠けグセがついてきたか。ところで志茂田景樹という作家がいるわけだが、ミックジャガーみたいな奇抜な格好をしてバラエティー番組に出演したりして、ちょっと呆れたりした時期があったのだが、こ…

昼過ぎまで寝ていた。少し心配ごとがあったので賽の目で卦を立ててみる。巽為風とでる。初爻のみ老陰だったので之卦は風天小畜。これをどう読むかというと、まず、巽為風の変爻のところを重視して 「信ずるところに徹する覚悟をつけることがよろしい」 とい…

昼過ぎまで寝ていた。大きなスズメバチが頭の上にとまる夢を観た。最期かと思ったら目が覚めた。目が覚めたら胃の痛みは無くなっていた。身体も軽く、風邪はだいぶ快方に向かっていると感じられた。岡野玲子が描く 『陰陽師』 の最終巻をのんびりと読んだり…

胃の痛みを情報戦で制圧しながら残業。水割りとはいえ体調不良の胃袋に30度の泡盛を流し込んだのはやはり無謀であったか。痛い。痛い。痛い。と意識し始めると、今すぐにでも救急車に飛び乗りたいような気がしてくるのだが、治った。もう全然平気。とても…

相変わらず体調が優れない。飲めば治るというのは、あれはやはり迷信だったかなどと失望しつつ、ユーザーにメールを書いたりしながら21時半頃まで残業していたら、別件で残業していたO西さんに誘われる。飲めば治るという格言がふたたび勢いを盛り返して…

早く帰ってきたので、自分はこれからスポーツクラブに行くのだ、行くのだ、行くのだ、と固く決心していたら、まだ風邪が完全に治っていないのだからやめてはどうか、と妻に軽く引きとめられたのでやめることにする。自宅の湯船に浸かったのち、スパゲティな…

酒を飲めば治るというのは、あれは本当であるな。とにかく健康は取り戻しつつあるのだが、もうどうにも耐え切れないので、早めに退社させてもらい、まっすぐ池袋の書店に向かう。1時間ほど立ち読みしたのち、悩んで悩んで文庫5冊を購入。3千5百円。買っ…

お腹が壊れているし、熱っぽいし、体調すこぶる悪いが、「月曜日は我慢することにした」 と日記に書きとめておいた以上、起きて出社せぬわけにいかぬ。ええい止めるな。ここで弱音を吐くようでは武士の名折れ。いざ参る。誰かおらぬか。草履をとれ。列車をま…

朝6時起床。8時に家を出て、電車の中では 『平家物語』 の続きを読みつつ10時に鎌倉駅着。妻の指揮の元、まず真直ぐに 『イワタ珈琲』 に入り、50分待ちも厭わず名物のホットケーキを注文する。テラスは午前中は陽が射して暑いので避けるが良い。それ…

朝6時に目が覚めた。ここ数日は睡眠が不足気味でまだ眠いはずなのだが、考え事をし始めたら寝付けなくなったので、しばらく何かを読んで過ごすことにする。とりあえず、O田女史に借りていた 『ゴーストハント』 の4巻と5巻を読むのに2時間もかかったが…

岩波新書 『数に強くなる』 読了。平易で軽妙な文章だが、内容はじつに興味深いものだった。「6%の原理」 など感動的でさえである。とりあえず書いておかねばならぬ、という著者の焦燥さえ伝わってくるようだ。他にも、オレさまが携帯電話や腕時計を持たぬ…