2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

1300円を握り締めて、後楽園WINSへ。久しぶりの東京ドームは丸かった。中京10Rの発走15分前にWINSに到着。準メインの前だというのに人の数が少ない。さもありなんとは思う。くつろぎながら馬券を買いたいとか、逆に自宅の研究室で精緻な計…

遅くまで残業して退社。途中までO田女史と一緒に歩きながら、コンビニで東スポを購入。明日の中京10RのききょうSに、牛クン(本名:アトラクティヴ号)が挑戦する。注意深く (なにしろ東スポなので) 注意深くページをめくって、牛クンを見出したO田…

言ってはいけないことを、絶対に言わないようにする機械とか薬とか、ないものだろうか。あるいは、他者を幸福にする言葉しか思いつかないような意識というものは売っていないだろうか。電気屋でパソコンが並んでいるのを眺めていたら、そのうちの1台のディ…

倉庫で働いている夢を観た。ひとりきりで、機械を操ってダンボールの棚卸しをしてはまた積み上げる。以前から話し相手が欲しいと思っていたので、ある日突然、ダンボール箱の一つが喋ったときにはとても嬉しかった。実際にはダンボールが喋ったのではなくて…

目が覚めたら、丹波哲郎が他界していた。いよいよ霊界に向かったのである。信じようと信じまいと。それからもう一度目が覚めたら、すでに遅刻が確定していた。慌てずに身支度をして出かけようとしたら、妻に呼び止められた。メガネを忘れていた。自転車で駅…

移動している途中、相撲取りと一緒にエレベータを待たされた。二人とも乗れるか心配だったが、やってきたエレベータは都合よく空っぽだった。二人で譲り合いながらゆっくりエレベータに乗ってみたら、「あと2、3人は乗れます」 とエレベータが言った。職場…

朝9時に出社。4時間ほど作業して障害対応は完了。13時に退社。そのまま上野に向かう。真直ぐ 『日曜美術館30年展』 を開催中の芸大美術館に入る。チケットを渡すと地下2階へ案内される。いきなり高橋由一の 『鮭』 が待っている。とりあえずその大き…

深夜0時を過ぎてもまだカラ元気を飛ばしたりメールを打ったりしている。日付が変わって1時間が過ぎると、もうどこかの工程でトラブルが発生。対応を待ちつつ、始発電車の時間を調べたりしながら、自作ソフトで易占をやってみたら 「乾為天」 の卦が出た。…

睡眠時間わずか4時間で、朔の日を迎える。衰弱した状態のはずなのに、ハイテンション。リンゴをバリバリ食べて出社。出社後も元気。昼休みに20分くらい仮眠を取ったら、さらにリフレッシュした気分になった。けれどもやはり夜が近づいてくるに連れて体が…

『ローマ人の物語』の最新刊を購入しようとして、昼休みに職場の最寄駅の駅前の書店に入る。書棚に第1巻〜第23巻まで並んでいることは確認できたのだが、最新刊の第24〜第26巻が見つからない。店内を何度周回しても見当たらない。どうなっておるのか…

もうじき職場の給茶機が撤去されるらしく、O田女史が練習を兼ねて、魔法瓶にお茶を入れて持ってきたというので、少しだけ飲ませてもらう。思ったとおりヘンな味がするよと思ったら、紫陽花のお茶なのだという。甘いですよね、と同意を求められたが、世の中…

昨日観た『水戸黄門』について、O西さんと少し立ち話などする。やはり、問題はご老公なのである。里見浩太朗ではまだなお若過ぎるのだ。まだ目がギラギラしている。印籠を見せながら 「俺の名前は引導代わりだ」 とか言ってしまいそうである。早急に配役を…

ずっと以前に、落雷で停電があったときに、電話が使えなくなって慌てて新しい電話機を買ったのだが、実は電話機の故障ではなかったことが判明して、慌てて電気屋に相談して同額のプリンタ機と交換してもらったことがある。それ以来、ずっと放置したままだっ…

午前中は来客。午後から妻と一緒に池袋を散歩する。とりあえずLIBROで立ち読み。ネットワーク関係の雑誌を黙々と読む。それから三越百貨店で高級品を眺め歩く。「花もめん」 とかいうお店に、気に入った柄のシャツが並んでいるので、紳士ものはありませ…

やや二日酔ぎみも出社。夕方、ビルの窓から東の空に黒煙が立ち昇るのを目撃する(あとでニュースで火事だったことを知る)。スポーツクラブで少し運動し、帰宅してネットで競馬の結果を確認する。ダイワエンパイア負けている……負けている……負けているとは! …

プロジェクトのチームでの飲み会。『天体戦士サンレッド』 の話が通じて嬉しかった。『ヒストリエ』 の話も少しできた。嬉しい。ついでに無意味に日露戦争での下瀬火薬の功績について語ると、これにも喰いついて来る人がいた。嬉しい。すっかり酔っ払って、…

モンドリアンの 『赤・青・黄のコンポジション』 のフェイクを描いて売るという思いつきにしばらく囚われる。

銀座で、外国人に道をたずねられた。相手の英語はよく理解できた(つもり)なのだが、こちらは、here? とか right? とか yeah? とかしか言えなかった。それでも相手は満足そうだったあたり、つまりコミュニケーション能力は相手の方が圧倒的に上だった、とい…

O田女史に牛クン (本名:アトラクティヴ号) が勝ったことを伝えたら、やたらに強気になって、やはり清少納言は正しかった、古典の正しさが証明された、とかなんとか言って、すでに二千円近くまで彼女自身の功績によって蓄積された ”アレ・ナンカ・チョッ…

朝5時に起床。日の出を待ってから散歩に出る。やや曇り勝ちな空。そよ風と朝露に濡れた広い芝生の丘。まるでイギリス。ハーヴ園では熊蜂の羽音やかましく。なんとなくレッド・ツェッペリン。脳内で 『天国への階段』。朝食のバイキングでは欲張らないように…

勝浦の保養所に旅行に行く。電車の中で黙々と読書。午後2時頃に着いて、とにかくまずプール。ビーチサイドでビール。読書。『ローマ人の物語』。トンビが飛んでいる。飛行機が飛んでいる。空は青いけれども、陽射しは明るいけれども、少し涼しい。もう秋な…

牛クン (本名:アトラクティヴ号) がついに未勝利戦を脱出した。上村騎手になってから豹変した。牛だったけれど今は豹。これからは鋭い牙と爪で獲物を狩るのだ!

”四十にして 「不惑」 ”というのだから、もしかして冥王星が発見されてからちょうど40年くらいだったりするのではないか、と思ったのだけれども、調べてみたら発見されたのは1930年だった。残念。

「静」 という字のなかに 「争」 という文字が含まれているのはどうしてか。

何もかも放り投げたくなることがある。とくに今日みたいに、大酒に酔って終電を乗り過ごし知らない土地で滅多に来ないタクシーに漸く出会い恐らく約30分前に通り過ぎたはずの使い慣れた駅まで引き返さなければならないときなどは、もう何もかもが嫌になる。…

信念はつらぬけばつらぬくほど、信念としての意味を強くする。1+1=3という理屈に合わない信念であっても、それを信じぬくことは可能である。誰が何と言おうとも、たとえどのような事実が示されようとも、1+1=3であるという信念を持ち続けること、…

新潮文庫の 『ローマ人の物語』 の新刊が3冊出た。たぶんもうすぐ、マルクス・アウレーリウスが登場するはずなので放っておけない。

妻を連れて散歩。江古田の 『夢民』 というカレー屋で、ベーコン野菜エッグカレーを食べる。BMGにスカを聞きながら食べるやや辛カレーというのもなかなか。江古田駅前の山下書店で 『天体戦士サンレッド』 の第3巻を購入。さすがは山下書店。近くに音大…

貸本屋の店長と話し込む。

残業した帰りの地下鉄。酔っ払いばかり。ちょっと可笑しい。