2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

もう絶対コートは要らぬだろうと強気で臨めばまた寒のもどり。 ガタガタ震えながら自転車を漕いで帰ってくる。

いい加減コートを脱ぎ捨ててみれば寒のもどり。 ガタガタ震えながら自転車を漕いで帰ってくる。

花見のあり方について妻と激しい口論になる。 お酒を飲まない花見などあるものか。

午後から、こだまに乗って新富士へ出かける。 雨が降るはずだと聞いていたが、天気は崩れないままに新富士駅に到着。 前回は雨が降ってぜんぜん富士山が見えなかったからな。 いよいよ今日こそは、富士山を拝む事ができるぜいと期待してみれば、 忌々しいこ…

はっきり言ってやれ 「僕も皐月賞に出ます!」 って。

玄関の鉢植えの海棠が咲いた。とても可愛らしい。 せっかくなので、玄関を掃除する。小石まで洗ってみたりした。 そうすると海棠は、少し嬉しそうにしている。 午後2時頃に、叔父夫婦がやってきた。叔母の親戚筋の結婚式があるらしく、 はるばる関西から上…

部屋を片付けたりしたのち、外出して駅前のポポラマーマで昼食。 スパゲティを食べて仁義を通してから、ドリンクバーで2時間ほどねばる。 アドマイヤメインはどうやら逃げ切ったらしい。 テューダーローズは着外。

残業を終えて夜22時頃、JR御茶の水駅の1番線ホームで、尾久彰三先生とすれ違った。 「失礼ですが尾久先生ではありませんか」 「いかにも」 「やっぱり。あなたを敬愛する者です。サインをいただけませんか」 「はい。しかし……」 「このYシャツで結構で…

与え合うのが社会の営みであるならば、奪い合うのがギャンブルなのである。

久しぶりに古いパソコンの電源を入れてみたら、カタンカタンという音がするばかりで 一向にシステムが起動してこないので、電源ボタンを押して再起動してみたのだが、 やはりカタンカタンと鳴くだけで、システムが見つからないのとか英語で言っている。 しば…

妻と二人で、丸の内線の御茶ノ水駅から、神田、神保町、水道橋、後楽園と散歩する。 天気が良くて、しかも人通りが少なくて、なかなか快適だった。 こんな日を待ち焦がれていたよ。 古書店をまじめに見て回って、黄色い箱に文字しか書かれていない書籍で積み…

後輩のO田女史は北関東出身であるが、最近オレさまに話しかけるときには 関西弁を使う。そういうときは、オレさまもなるべく関西弁でこたえるように している。本当は岐阜県可児市出身なので東濃弁なんだけれどな。 季節的にそろそろそわそわし始めるPOG…

風が強いので、外出せず部屋にこもって、庭のレンギョウに見惚れていた。 人類がどんなに背伸びして芸術なるものをひねくりまわそうとも、 我が庭の小さなレンギョウの花の色にさえかなわない。 夕方、ふと思い出してテレビをつけて、『スーパー競馬』 を観…

予約しておいたので朝から病院へ行き、検査の結果を聞かせてもらう。 器質的には問題点が見当たらなかったようだ。医師との10分程度の会話ののち、 逃げるようにして病院を出る。 図書館へ行って、シニョレルリとボッティチェリの画集を借りる。 それから…

フサイチリシャールまた出てくるのか。

雨の降っていない朝のうちから、雨ガッパを買っておいたので、 帰りの暴風雨の中でも、元気に自転車を漕いで帰ってきた。 わーははは、ざまをみろ! 帰宅してみると、荷物が届いていた。『坊ちゃんの時代』 全5巻である。 はじめてインターネットで書籍を買…

旧暦でいう、”如月の望月の頃” というのが今日のことである。 久しぶりにスポーツクラブへいく。

会社の帰りに、妻のためにチョコレートを買う。ホワイトデーだからな。 ケーキ屋のレジにお金を渡しながら、しまったと思った。すでに2、3日前にエンヤの CDを買ってやったのだった。妻は、わざと日をはずして必要なものを要求しやがるのだ。 毎年秋口か…

午前4時起床。緊張しているので眠くはない。病院から指示されたとおりにジュースを造る。 まず1リットルのぬるま湯で粉をよく溶かし、さらに1リットルの冷水を加えて2リットルに薄める。 温度が無いと溶けないし、冷たくないと不味くて飲めないらしい。 …

囲碁の入門書を買う。コンピュータに勝ちたい。

早起きして、妻と連れ立って鎌倉へ行く。 西行の歌を思い出したあたりから、小林秀雄の短文を読み散らかしている。 鎌倉へ向かう電車の中でも少し読む。小林秀雄といえば、鎌倉なのである。 そういえば、一昨年の9月に東慶寺を訪ねた折に、小林秀雄の墓に白…

一念発起して囲碁のルールを勉強した。 15分で覚えられたので、ネットから対局フリーソフトをダウンロードして、 自宅のパソコンにセットアップする。コンピュータにコテンパンにやられる。 いったい何をしておるのか。

朝、出社してみると、O田女史が飲み物を用意して待っていた。 にやにやしながら、いかがわしげなコバルトブルーの小瓶を掌で優しく撫でている。 いずれこんな時の来ることも予感してはいたが、確かにFFXIIのポーションだった。 FFなら何でも正しいと…

やや二日酔いぎみ、というより完全にまたお腹の調子を崩してしまった。 朝は西行の歌集など眺めながら、いつもの通勤電車に乗ってみる。 道の辺の清水ながるる柳蔭しばしとてこそ立ちどまりつれ うーむ。いいねえ。お腹が痛くなるねえ。 西行法師の毒気にあ…

O谷君にやっと 「大長編ドラえもん」 の最後の3冊を返すことができた。 そのうち読むぜ、と思いつつ、もう3ヶ月以上も借りっ放しだったのである。 猛省する。 それにしても、最後の3冊はなかなか面白かった。 場面展開も多いし、背景などもかなり書き込…

アドマイヤキッスの重賞制覇に対して祝辞を述べると、 Y山さんはしきりに 「生き返ったよ」 を連呼した。 今年も苦労しておられる。 来月の3日に会社を休んで、妻と房総あたりに旅行に行く約束をしていたが、 よくよく考えてみたら決算期に休めるはずもな…

今更だが、数日前に久世光彦氏が亡くなったらしい。 ちょっと淋しい。 天気が良いので、妻と連れ立って久しぶりに近所を散歩する。 世間話をしながら1時間ほど歩いた。しばらく放っておいたので、 妻のほうでも話すことがたくさんあったようだ。 ファミリー…

目が覚めてすぐに、洗い物をかたづけ、部屋の掃除をし、布団を干す。 それから、アン・サリーの歌う 『蘇州夜曲』 を百回くらい聴く。 アア、ナント良イオ天気ダラウ。 暖かく微笑む太陽に手を合わせる。 庭の海棠が芽を吹いた。姫林檎の枝にも小さな芽が出…

ひなまつりだというのに会議のため遅くまで残業。 せめてもの償いに、セブンイレブンで杏仁ゼリーなど買って帰る。 妻は難しい顔をしながら 『チャングムの誓い』 を観ていた。

職場で椅子の背にもたれ、のけぞって ”イナ・バウアー” の練習をしていたら、 「それちがう」 と指摘された。何が違うのか。 『漢文の素養』 を読み終える。 著者はまだ若い人で、漢文はまだまだ継承されていくのだと認識を新たにする。 なんだか猛烈に漢文…