2006-03-08 ■ やや二日酔いぎみ、というより完全にまたお腹の調子を崩してしまった。 朝は西行の歌集など眺めながら、いつもの通勤電車に乗ってみる。 道の辺の清水ながるる柳蔭しばしとてこそ立ちどまりつれ うーむ。いいねえ。お腹が痛くなるねえ。 西行法師の毒気にあてられて、各駅停車に乗り替える。 願わくは花の下にて春死なんそのきさらぎの望月のころ うーむ。そうねえ。 そういえば旧暦でいう如月の、満月の頃というのはもうじきのはずだねえ。