サンドイッチを右から食べるか左から食べるかで悩んでみる。
そうしておいて真ん中から食べる。

O谷君が 『ドラえもん/パラレル西遊記』 を無理やり貸してくれる。
言葉で抗いながらも、手があっさり受け取ってしまう。

月蝕という現象について後輩のO田女史と口論になる。
言い負かされて帰ってくる。

横断歩道の手前で、自転車に乗った黒人に道を聞かれる。
武士道について語る。

緊張型頭痛を両手で抑えながら、レトロな満月を仰ぎ見る。
こんな夜に空を飛べたら、どんなにか気持ちよいだろう。