つまらないことばかり考えながら、午前中から夕方までずっとギターを弾いていた。ヴィラ=ロボスの『ショーロスNo1』と、タルレガの『前奏曲第11番』を練習。夕方は母に会って御用聞きを済ませ、その後、貸本屋にも行ってマンガを借りる。帰りの電車のなかで三島由紀夫の『金閣寺』を読んでいる中学生がいた。カバー無しで読んでいる人がいると、ついタイトルが気になってしまう。夜も眠くなるまでギターを弾く。