朝の電車のなかでサン=テグジュペリの『人間の土地』を読んでいる若い通勤女性がいた。夜は残業を振り切って飲み会。もともと所持金が少なかったのだが、1軒目でほぼ全額を吐き出し、2軒目で千円だけ払わせてもらい、3軒目では奢ってもらった。どうやって帰ってきたのか分からないが無事に帰ってきたようだ。