午前中は、mixi三国志を遊びながら、DVDで『TRICK』を黙々と観る。「千里眼の男」の回で行列に並ぶ上田次郎が「並ぶなんて経験、久しぶりだな。1981年7月11日『ねらわれた学園』の初日、薬師丸ひろ子の舞台挨拶を観るために徹夜して以来だ」とつぶやくのを聞いて、思わぬシンクロニシティに動揺する。『ねらわれた学園』なんて1週間前に観たばかりだ。

午後から外出。貸本屋で店長と雑談。暖かくなるのは良いが花粉が始まるのが憂鬱だという。夏は暑いし、いまから秋が待ち望まれるというのだから同情に耐えない。手塚治虫を数冊借りて帰る。習慣的に書店にも寄ってみたが、今日のところは買い控える。