パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』 のDVDを借りて観る。ジャック・スパロウはやっぱり格好良い。殺したはずなのに生きているし、閉じ込めたはずなのに出てくるし、ここに居たはずなのにもういない。何処までも広い海には得体の知れない生き物がうようよしていて、わずかな地表など頼りにする気もおこらない。見よ、カリプソの渦巻きにさっさと飛び込んでいく海賊船の勇ましさを。もう居ても立ってもいられない気分である。海賊になるか、馬賊になるか、さもなくばディズニーランドに行きたい。