貸本屋にマンガを返し、練馬区立美術館へ足を伸ばして 『山口晃展』 のカタログを受取る。ずい分この日を待たされた。そこから妻を呼び出し合流して少し散歩。歩きながら世間話をし、適当な食堂で遅い昼食をとり、また歩いて帰ってくる。意見の食い違いには慣れてしまって、その食い違いを互いに認め合うことで幾許かの安心感を得たり。