夜遅く帰宅して、旧作の 『銃夢』 を少し読む。こうして読み返してみると、『銃夢 LASTORDER』 という続編が、やはり全く別の作品であるように感じられるわけだが、それはそれとして 『銃夢』 は傑作である。自分の世代に特化した反応なのかも知れないが、確かに琴線に触れるものがある。べつに蛸口が好きなわけではないのだけれどな。