O田女史を黙らせるため 「なんかあれ貯金」 を始める。仕事中に ”ナンカ” と ”アレ” を使ったら、10円の罰金を共同の貯金箱に納めるルールなのだが、すでに250円も貯まってしまっている。もちろん、ほとんどO田女史が納めたものである。
「あ、○○さん。ナンカ、××さんが、ナンカ、メールで、アレ、登録申請書を送って下さいって、ナンカ……」 
これで40円。最近こういう会話が多くなってきたので、まあ、そういうのもべつに良いかなと思ったりもするのだが、まあ、なんか、1000円貯まったら、そのお金で、なんか、もっと立派な貯金箱を買おうかなって、なんか……。