O田女史に手伝ってもらいながら残業。その間にも、バンドの打ち合わせをするからとか、もうメンバー集まってるからとか、新しいボーカルを呼んだからとか、とにかく何度も飲み会への呼び出しのメールがO西さんから飛んでくる。21時頃に作業を終え、とりあえずO田女史も伴って、バンドの打ち合わせ中とかいうが要するにいつもの『鳥義』に寄ってみると、すでに3名の男女が酩酊しつつそこにある。ワイン。明日の朝はいつもより1時間早く出勤しなければならないのだが、一滴でもお酒が入ると、どうにかなりそうな気がしてくるのはどうしてか。とりあえず幼少時の習い事の話などに首を突っ込んでみたり。ワイン。バンドの話はいつするのか。隣でサラダをいじくり回していたO田女史が、トングの操作を誤ったとかで、景気よくドレッシングをわがシャツの片袖にハネさせたとかで、しきりに謝っている。まあ、いいか。帰り道は雨に降られる。ワイン。たいして寒くない。