ときどき激しく稲妻。スポ根漫画の衝撃シーンのようなネガがビックリマーク付きで頭の中に浮かぶ。閃光に追いたてられながらゴメンナサイゴメンナサイと逃げるように帰宅。雨も降ったのだが焼け石に水。ちっとも涼しくならない。帰宅してみたら妻が壁に向かって坐禅をしている。にわか雨に梅干をやられたらしい。うっかり干したまま出かけてしまったようだ。妻の背中を見守りながら、菅原道真源実朝あたりの辞世の句を思い出していたり。