八葉を篭絡中のO田女史に八卦を全部覚えているかと質問されたので、けんだりしんそんかんごんこん、と応えつつこれは加藤茶のテーマ 『タブー』 の伴奏に合わせて覚えると良いことを教えて差し上げる。そういうわけで、”『平家物語』 萌えポイント確認プロジェクト” がひっそりスタートしたわけであるが、O田女史などは第一巻の 「禿髮」 あたりでもう、おかっぱ頭の少年が300人ということで、いきなり計測不能の高得点となるようだが、まー人それぞれということで、自分などは 「祇王」 に描かれる佛御前の ”かやうに樣をかへて參りたれば”  に静かに萌えつつ、それにしても清盛という奴はつくづく非道い男だったと回顧したり。夜は、妻が借りてきた 『大帝の剣』 のDVDを観る。あららー。