一昨日の考察が引き続き頭の中でわだかまっている。

当然のことだが馬連がワイドの3倍であるとは限らないわけである。
しかし、確定払い戻しを見てきた限りでは、ほぼ3倍程度になっていることが多い。
たくさんの結果を調べる必要があるが、面倒なのでひとまず直近のJCとJCダート
だけでも検証してみることにする。

JCダート的中ワイドの配当(馬連の最終オッズ)
 07-10  1,960円( 5,900円) ……馬連はほぼワイドの3倍(馬連の当り)
 06-10  3,480円(13,560円) ……馬連はほぼワイドの4倍
 06-07 15,600円(95,600円) ……馬連はほぼワイドの6倍

JC的中ワイドの配当(馬連の最終オッズ)
 14-16  1,130円( 3,310円) ……馬連はほぼワイドの3倍(馬連の当り)
 08-14   450円( 1,040円) ……馬連はほぼワイドの2倍
 08-16   310円(  760円) ……馬連はほぼワイドの2倍

ほらほら。
少なくとも馬連の的中馬券を見る限り、ワイドの3倍におさまっているではないか。
オレさまの理論では、馬連の適正な倍率はワイドの9倍は無ければならないはずだが……うーむ。
ということは、ワイドの3倍程度まで下がっている馬連のオッズを見つけたら、
それを 「異常オッズ」 であると断定することができるのではないか!

まあ、いいか。

給料日が過ぎて小遣いをもらったとたんに、本をバタバタと購入してしまった。
新書ばかり。要するに入門書である。新書ばかり読んでも成長できないのに。
まあ、いいか。

ちなみに、この間読み終えたばかりの 『フリーズする脳』 という新書の第2章が、
”「まあいいや」 が人をボケさせる” という小見出しになっていたな。