昼休みに、O谷君がやってきて、
のび太のパラレル西遊記』 だけは、コミック化されていないんですが、
DVDをご覧になりませんか、と奨めてくるものだから堅く辞退する。

本当はもの凄く観たい。
観たいのだけれども、ドラえもんのDVDはちょっと大人気ないよな。
やはり書籍でないとな。でも観たい。プロットが良いと評判の作品なのだ。
うーむ。要検討。

明日のminiPOGのドラフトに備えて、
こっそりとM川女史にPOGの資料を持って行って差し上げる。

先日のダービー当日には、府中競馬場の特別席に招待されていたM川女史であるが、
「競馬はいかがでしたか」
と訊ねてみると、あの日にオレさまに送ってくれたローゼンクロイツの画像は、
なんとあれは、パドックの内側からケータイで撮った写真だったらしい。
あのダービー出走馬たちがくるくる周回するパドックの中心にいた!
凶暴なディープインパクトに蹴られなくて良かったよ……。

それにしても、M川女史とは何者か。
かつてO西さんは、彼女をしてサンダーバードのペネロープの生まれ変わりと
評したことがあったが、謎が深まる一方の彼女の場合、むしろ峰不二子の実写版とでも、
多少褒めつつ言い換えたほうが良いのではないか。うん。うん。良いのではないか。

私が愛したローゼンクロイツパドックでの状態は、テレビの解説によると
「落ち着いている」 と評価されていただのが、側で見ていたM川女史の目には逆に
馬の視線に落ち着きが無かったそうだ。それでも誰かが、彼女の側に寄ってきて、
ローゼンクロイツが狙い目ですよと、耳打ちしてくれていたらしい。
不思議なところだな、パドックというところは。

帰宅後は、明日のドラフトに備えて早く寝る。
もう手加減はしない。