2011-02-24から1日間の記事一覧

遠藤周作『イエスの生涯』読了。”永遠の同伴者”というイエス像はとてもよく胸におさまる。『悲しみの歌』に出てくるガストン・ボナパルトも、この同伴者の印象が強く残っている。この数日で、にわかに夏目漱石の影響を受けた妻は、『門』だか何だかを読みか…