2011-01-14から1日間の記事一覧

夜は読書会。今回の作品は伊藤左千夫の『野菊の墓』。素直に読めば良いものを、ついウケを狙おうとして、これを啓蒙の書として論じられないかといろいろ愚案を廻らせてみたり。民子は自己実現に向かって邁進する感覚を持った新しい時代の女子であり、一方の…