アゲハ蝶が庭のカラタチの周囲を何度もひらひら飛んでいるのを眺める。自転車の前ブレーキが壊れてしまったので、近くの自転車屋まで乗っていって修理してもらう。ところどころ錆び付いて年季の入った自転車なので、そのうえブレーキレバーをブラブラさせたままで走っていたら巡査が放っておかないだろうと、万一にも尋問されたときの台詞まで考えてあったのだが、警官には会わずに自転車屋にたどり着いてしまった。なんとなく拍子抜け。夕方からは待望の夕立ち。すぐに上がってしまったが、南東の空に大きな虹がかかった。夏は素晴らしい。本屋で数冊購入。小遣いが入ったら誰も止められない。