深夜2時近くの就寝でしかもまだアルコールが体内を跋扈している状態で朝陽を迎え、目覚まし時計を相手の2対3くらいのポイント争いに辛くも勝利してなんとか定刻出社。その後も戦術と戦略の折り合いに苦しみつつ一進一退を繰り返しながら定時まで就業。こういう言い回しがしたくなるのは何となく図書館戦争に感化されているからではないかと思うが、まあ、それはそれとして。今夜もアニメ放映されるに違いないが夜更かしは苦手なので観ることはしないがかといって録画もしないが、まあ、それはそれとして。引き続き借りている 『図書館内乱』 と併行して、近頃はプラトンの 『パイドロス』 をちびちび読んでいるわけだが、ソクラテスの悪ノリするような台詞にはこれがY談なのかフィロソフィヤなのか、稲垣足穂江戸川乱歩三島由紀夫あたりに参考意見を伺ってみたいところであるが、これさえも曲解すれば図書館戦争シリーズの副読本として読むことも出来るような気がしてなかなかに楽しい。そして確かに読書は読む側の責任。