年が明けてからというもの、毎日欠かさず朝のうちに年賀状が届く。民営化郵政なかなかやる。気まぐれにウォーキングなどする。食べて寝ての毎日に対してはもう焼け石に水とでも言おうか、歩いたらお腹が減るだけだったり。歩きながら、なぜ仏教が西洋に伝播しなかったのかについて考える。”暮らし” とかいうくらいなのだから、人間の生活と地球の自転には深い関係があるわけで(あたりまえか)、あるいは、一日を終えた夕暮れ時に、西方に暖かい光を感じつつ遠い天竺など想うことができる我々日本人は、それなりに幸運というべきなのではないだろうか。