知らない人からの興味ない勧誘電話への丁寧な応対でへとへとになり、いずれ届くはずの大切な荷物が指定された2時間枠を過ぎても一向に届かなくてイライラし、何だか毎日腹を立ててばかりいるような気がしてきたことにまた腹を立て、すべてを放り出すようにして外出。床屋に行ってみる。じっとしていることが苦手なので床屋も苦手なのだが、前回からまだ1ヶ月くらいしか経っていないのに珍しく前向き。床屋も例外なく不景気のようで、常連の利用間隔が微妙に開いてきているとのこと。このあたりで印象を良くしておくのも悪くない。貸本屋に行って数冊借りる。寒いねと語り合ったり。近頃はあまり読む時間が無いので借りる本は少なめ。夕方はスポーツクラブに行く。ウォーキングマシンに備え付けのテレビで、NHKの年金問題についての討論など呆然と眺めながら坂路設定で黙々と歩く。どこまでも登り坂。