天然コケッコー』 を少し読む。今日初めて気づいたのだが、ずっと ”天然コケコッコー” だと思っていた。こういう思い込みが危険なのだ。要注意。
昼頃から外出。もの凄く暑くて道路が眩しい。図書館に行くつもりだったが、お気に入りは軒並み休館していることが判明。予測できたこととはいえ愕然とする。仕方なく大泉学園あたりまで出かけていって焼肉を食べたのち、適当に書店めぐりする。尾崎放哉の句集を購入。たまたま立ち読みでめくった頁の ”机の足が一本短い” という一句の魅惑に抗えなかったもの。他にも森茉莉のエッセイと、やっと読む気になった玄侑宗久の 『中陰の花』。メガネ屋で昨日のメガネを受取って帰る。
立ち読みした本の一つに書かれていたことだが、島田洋七の発言というのは7割が作り話で3割がウソなのだそうだ。うーむ。さすがはプロである。オレさまなどはせいぜい 「8割がウソ」 で止まっている程度なのに。いまでもB&Bが一番面白いと信じているオレさまではあるが、あらためて洋七を我が心のヒーローに加えることにする。
<我が心のヒーロー>
1位.諸星あたる
2位.ジャックスパロウ
3位.島田洋七
4位.初代皇帝アウグストゥス
5位.アメノウズメ
6位.石塚英彦
7位以下省略