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午前中は来客。その後、『戦艦ポチョムキン』 を観る。オデッサの階段のシーンは確かに衝撃的ではある。午後は図書館でビデオを借りる。商店街を散歩。帰宅して競馬の結果をチェック。アドマイヤゴルゴ４着。目立つところなく背後を窺う。本職の狙撃手としてなら合格というところか。秋華賞はフサイチパンドラが３着に頑張って、ワイド派のオレさまは当たったつもりでいたのだが、後でオケラオーと沢崎さんに送ったメールを開いて、エントリーした予想内容を確認すると、カワカミプリンセスもアサヒライジングも買い目にない。そこで休養明けの馬を嫌ったからだということを思い出したわけだが、カワカミプリンセス−フサイチパンドラという組み合わせのワイドでも９倍もつけていたので、それはもうかなりのショックだった。

図書館で借りてきた 『さらばラバウル』 というビデオを観ようとして、箱を開けて中身を出したら 『また逢う日まで』 という他のビデオが入っていた。呆然とする。フサイチパンドラといい、箱を開けてみたら残念なことばかりが飛び出してきたというオチか。憮然としつつ、同じように借りた 『極める「匠の世界」木工芸１』 というビデオを観る。うーむ。”箱に始まり箱に終わる”と言い切る名人の技に感動。明日からまた希望を胸に生きていくことにする。